kentaro's Blog

Category: newcat1  2008年11月03日月曜日

わずか8分くらいだったと思う。

急遽10分の取材許可を得たのだが、貪欲さを欠いた。
貪欲さを欠いたというよりむしろ、雰囲気に飲まれたとか圧倒されたとか言った方が正直かもしれない。

今からさぁ観ようとする映画の監督を前にして緊張しない人間はいないと思う、という言い訳をする。



会話上の派生的な質問を除き、僕が質問したのは2つ。


「脚本を書く時は、人をイメージして書くか。」「次回作はすでに進行しているか。」


映画の脚本の場合はキャストはイメージせずに書くが、舞台の場合はキャストからイメージする、と。
次回作は色々考えているが、興行的な事があるのでこれから、ということだった。


僕は何故この人と話しているんだろうという違和感とどこかで味わった事のある様な既視感を覚えながら、自分がまるで俳優になった気分も贅沢に味わった。そして映画監督になった様な気もした。でももちろん気がしただけ。

目の前にいる人物はオダギリジョーや原田芳雄、大竹しのぶ、忌野清志郎、麻生久美子の監督だ。
その監督と話している僕。


中学生の時憧れた先輩と間接キスをするような気分だった。



岩松了

長崎県出身。劇作家、演出家、俳優。「竹中直人の会」、「岩松了プロデュース公演」、「タ・マニネ公演」などで幅広く活躍している。‘89年「蒲団と達磨」で第33回岸田國士演劇賞、‘94年「こわれゆく男」、「鳩を飼う姉妹」で第28回紀伊国屋演劇賞個人賞、‘98年「テレビ・デイズ」で第49回読売文学賞、映画「東京日和」(竹中直人監督)で第21回日本アカデミー賞脚本賞を受賞。テレビドラマ「恋のためらい」「死者からの手紙」「私立探偵 濱マイク〜私生活〜(監督も)」、映画監督作に「バカヤロー2〜幸せになりたい〜」「お墓と離婚」。9月には新作「西へゆく女」が演劇集団円(岩松演出)とオリガト・プラスティコ(ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)の2バージョンでの公演を控えている。本作では次郎の義理の父・吉岡泰三役で出演も。

「たみおのしあわせ」


http://tamiono.jp/indexp.html

Posted by: kentaro 2008年11月03日月曜日 午前10:30 
このページのTOPへ
admin 
008715 (W:134 Y:031 T:001) [Mode] Since 08.2.14