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2月6日俳句で語〜「立春」「水仙」「踏み絵・絵踏み」

Category: はっぴぃニュース  2014年02月07日金曜日

どうも、朝のミキサー北のです。
立春を迎えたとおもったらこの寒さ、いやー意表を突かれた感じでびっくりしてます。

今週の放送、お聴きいただきましたでしょうか?
実は私、別の仕事で、今回の放送のミキサーができませんでした。
仕事の途中でスタジオに戻って、まりりん先生のお顔を拝見したあと、また仕事に戻った次第です。

そんなわけで、放送を聴かずしてこの原稿を書いてます(^_^;)
さあ、まずは恒例の冬薔薇シスターズ劇場でお楽しみください。


先週は四温晴れが続きました。
油断したら、あかんで〜〜といっておりましたが、案の定、立春になったとたん、寒の戻り
まさに「凍て返り」の日々・・・さあ!ソチも始まる、はっぴい劇場も、開幕します。

やっちゃん
♪は〜〜るよ来い!早〜く来い!おうちのま〜えの桃の木のつぼみもみ〜んな膨らんではよ咲きたいと待っている〜〜♪

豆まきの済んで春の来た〜〜〜っておもうた途端寒さのぶり返して、
「ぞく〜」てきて 風邪のぶり返した人の、おらすかもね。

まりりん
そうさね〜、学校なんかもインフルエンザで学級閉鎖も考えた処もあるらしかよ。
そいでも、今日のお題は「立春」「水仙」「絵踏み」やったバッテン、なんかよかとのできたね?

やっちゃん
うん!ちょっと、かわいかとば、一句

「鬼の面 福に預けて 春立てり」

前の日は節分で豆撒きして大騒動したとに、今日は立春、鬼の面はもういらんもんね。
そいけん、鬼に返してもよかとバッテン、福の神にあずけたたい・・
まりりんは、ちった、俳人らしかとのできたね?

まりりん
まあねえ〜〜「絵踏み」に挑戦してみたたい!

「落陽に 悲鳴聞こゆる 絵踏み板」

イメ―ジとしては、遠藤周作の「沈黙」。外海に記念館のあるバッテン、あそこの夕陽は最高やんねえ・・・
この「絵踏み」についてはまた後で、くわしゅう言うけんね。
そして、リクエストは「七つの水仙」、ブラザ―ス・フォ〜、なつかしかねえ。
俳句の代わりに、演歌じゃなくてフォ―クソング歌詞もよかとよ
「僕には豪華な家も土地もない、お金も沢山ある訳じゃない、でも、朝日に輝く七つの水仙を君に見せてあげることができる」
う〜〜〜ん 胸キュン・キュン


胸キュンキュン♪を生で聴けず残念でした(笑)

さあ、お約束の冬薔薇劇場も無事に終わりまして、早速みなさまからの句をご紹介いたします。
今週のお題は「立春」「水仙」「絵踏み・踏み絵」です。
ごゆるりとお楽しみください。

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●ヨーコタンさん

水仙の 花に母をば 重ねけり

立春や 絹のスカーフ ふんわりと

立春や 歩みはじめる 赤い靴

潮の香を 超えて香るや 野水仙

幸の使者なりし 海辺の野水仙

繙(ひもと)けば 踏み絵の哀史 かの島は

殉教の 過酷な歴史 踏み絵かな

踏み絵かも 人の思いを 計りかね

踏み絵でも 心のままに 往かなむと

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●こむそうさん

春立つや 行き所なき 鬼もいて

能古の島 島中丸ごと 水仙花

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●たくちゃんさん

水仙の 香りの高き 岬かな

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●ユーミンさん

お化粧は 香りのみにて 野水仙
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●楓紋さん

立春や 気持ちだけでも 晴れにけり

水辺にて うつむき咲ける 水仙よ

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●みさきまやかさん

踏絵板 くぼみに涙 今も見え

泥足の 下の微笑み 踏絵像

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●千鳥の月さん

凍土や 乙女峠は 地獄門

絵踏せば 殉教受難の 分かれ道

立春大吉 うらら日和の 濠の亀

春立つや 山伏こもる 大山寺

潮風に 水仙香る 隠岐の島

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●すえよしさん

園児らや おっかなびっくり 豆を撒き

立春と 大きな文字や 書道展

本年の 恵方は東北 默し食ぶ

紺青(こんじょう)の 海をのぞみて 白水仙

白梅を 見れば偲ばる 志士のこと

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●よしてるさん

唇は 足裏にあり 踏み絵踏む

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●いささかさん

水仙や 後ろ姿に ひかれた日

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●源太さん

水仙や 母子微睡む 縁のさき
(…おやこまどろむ…)

絵踏みかな 妻子別れの 石の跡

踏み絵かな 苔さえ生えぬ 涙石

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●夢想さん

水仙や 怒涛の波の 十重二十重

空に星 野に水仙の 香たち

闇になほ 君が残り香 野水仙

立春の 庭に転がり 福の豆

殉教の 地に残りたる 踏み絵板

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●ステイシーさん

手鏡のそばで咲きたる水仙花

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●ドンスケさん

嫁絵踏み メカタが重く ひび割れた。

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●峠のサザエさん

友と見た あの水仙は 今も咲くか なき友気力 思い出の中

兄のこと 永らえば 辛き選択 山を愛した 木々に問うて見る

アラ、ココニ、 素々と香りを 教えてか

立春を 声で告げるか 北帰行

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●ハム子さん

立春や風に願いの絵馬揺れる

立春や光集めて古灯台

海眺め共に背伸びの野水仙

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●風林火山さん

立春や 見上ぐ大空 なほ広し

長崎の 友が送りし 梅のフォト

花言葉 聞かれ水仙 じっと見る

いつの世も 幸薄き民 踏絵かな

成りたしや あの水仙の 黄の色に

許されよ 主の面踏みし 足裏を

立春の 風と光と 戯れり

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●モンチー2号さん

合格の、春はまだかな、我が息子

不採用、いらないんだけど、なぜか来る

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●声が夕映え

立春の うぐいすの声 遠く聞く

水仙や 我に語らん 首かしげ

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●まりりん先生

鬼の面 福に預けて 春立てり

落陽に 悲鳴聞こゆる 絵踏み板

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●のっこさん

すっと立つ トップモデルや 花水仙

出来たての 香りに酔う程 蔵開き

今も尚 残りし西坂 踏絵あと



さて、今週のお題「踏み絵・絵踏み」は、むずかしかったようですね。
皆様からのメールやファックスにも難しいと書かれてありました。

冬薔薇劇場にも出てきました遠藤周作の「沈黙」、まりりん先生が昭和41年発行の単行本をお持ち頂きましたので、パチリと頂きました。


さらに、栞として使われていたカードが吉永さゆりさんだったので、こちらもパチリと頂きました。


今週もここまでお読みいただきありがとうございました。
さて、来週のお題は「観梅」「海苔」です。
みなさまからのたくさんの投稿をおまちしております。

*以前、「寒梅」とお知らせしましたが、寒梅は冬の季語、今回は観梅、春の季語です。間に合います方はお題「観梅」でよろしくお願いします。


今週は寒い日が続きそうです。どうぞ風邪をひかないようお過ごし頂き、素敵な週末をお迎えください。

ありがとうございました。



(追記)
永田保さんから水仙の例句をいくつかいただきました。
こちらのホームページでは基本的にみなさまからの句をご紹介しているのですが
せっかくいただきましたので、皆様にもご紹介致します。

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☆其(そ)のにほひ桃より 白し水仙花 松尾芭蕉

☆初雪や水仙の葉のたはむまで 松尾芭蕉

☆水仙や白き障子のとも映り 松尾芭蕉

☆水仙や寒き都のここかしこ 与謝蕪村

☆水仙の花の高さの日影かな 河合智月

☆水仙の香やこぼれても 雪の上 加賀千代女

河合智月加賀千代女の句がいいですね。

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永田保さん、ありがとうございました。

Posted by: all1 2014年02月07日金曜日 午後01:41 permalink 
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